バンド名の由来
なんでもフォークソングとして歌ってしまおう!
『フォークソングに勝る音楽はない』と、大きな誤解を信じて疑わない仲間が集まり結成したのが「フォークバンドMIX(みっくす)」です。学生時代、三度のメシよりフォークソングが好きで、夢中でバンド活動をしていた若者が50代に突入し、昔の虫が騒ぎ出し、2006年4月に結成しました。学生時代は、別々のグループで活動していたものの、《フォークメイトコンサート》および《ダウンタウンコンサート》というフォーク集団に所属したため、合同練習や合宿、定例コンサート等での交流があり、あるキッカケで、当時の複数のバンドからのメンバーが寄り集まり(MIX=雑種)という形で誕生しました。
演奏する曲は、モダンフォーク、カレッジフォーク、カントリー、GSソング、アニメソング、昭和歌謡、日本民謡、シャンソン等、種々雑多ですが、フォークの演奏とハーモニーでMIXらしく奏でます。
2012下町634バンドコンテストで優勝しました!
2012年8月25日、東京スカイツリー開業にあわせて行われた「下町634バンドコンテスト」の最終決戦まで勝ち進み「最優秀バンド賞」を受賞しました。
メンバー紹介
加古義高 ボーカル/ギター・バンジョー
1953年10月16日生まれ(自由人)
高校時代にフォークバンド「ら・あるぷ」を結成。フォーク集団「FolkMateConcert」や「DownTownConcert」に所属し、昭和47年にビクターが製作したLP「日本民謡を歌うフォークの若者たち」にも参加するなど、積極的に活動していた。2004年7月、高校の同窓会がキッカケで復活した「カエル」に友情参加。その後、バンド名を「あえる」に改名し活動していたが、メンバーI氏の急逝によって活動休止。I氏の遺志を尊重し、縁のメンバーに声をかけ、フォークバンドMIXを結成。
田中正顕 ボーカル/ギター
1954年8月18日生まれ(自由人)
高校時代にフォークバンド「カエル」を結成。フォーク集団「FolkMateConcert」に所属するなどの活動をしていた。2004年7月、高校の同窓会がキッカケで加古の協力を得て「カエル」を復活。その後、バンド名を「あえる」に改名し活動していたが、メンバーI氏の急逝によって活動休止。今回、フォークバンドMIX結成の趣旨に賛同し参加。
廣田高芳 ボーカル/ベース
1954年6月11日生まれ(自由人)
高校時代に川崎市中原区を拠点に活動していたフォーク集団「チロリン村」の中核バンドである「チロリン村とくるみの木」に参加していたがメンバーの卒業を機に解散。その後、ベースマンを探していた加古と出会い、フォークバンド「ら・あるぷ」のメンバーとなった。「ら・あるぷ」では低音部の音の広がりに貢献し、昭和47年にビクターが製作したLP「日本民謡を歌うフォークの若者たち」にも参加した。「ら・あるぷ」は昭和49年末に解散。今回、加古の誘いでMIXに参加。
吉武孝生 ボーカル/テナーギター
1956年8月2日生まれ(税理士)
高校時代にフォーク集団「FolkMateConcert」に参加。「FolkMateConcert」のスタッフとして運営の中核を担っていた。また、自らも廣田の弟らと「うらら」を結成しバンド活動を行っていた。今回、MIXを結成するにあたり、廣田からの誘いを受け参加。
1945年7月22日生まれ(自由人)
元役者・コメディアン、その後、某社で全国トップレベルの営業マンとなり、講演会の講師としてひっぱりだこ。いつの頃かMIXのマネージャーに収まり、ライブではオープニング、エンディングの司会を担当。師匠である有名な某氏を匂わせる言動でユニークな司会をしています。